ジャン・ルイ・シャヴ・セレクション エルミタージュ・ファルコネ 2020 [GV]

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¥12,000(税抜)

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早い段階でも存分にレベルの高さを感じる完成度!

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1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌはモーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン・ルイ・シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。エルミタージュに使われるブドウの畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、ブドウが充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮したブドウのみ収穫します。白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18~24ヶ月間熟成されます。「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャン・ルイ氏の信念に基づき、区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアッサンブラージュによって仕上げられます。
ジャン・ルイ・シャヴ氏の「ドメーヌでは偉大なワインを、ネゴシアンではおいしいワインを」という想いに基づきながら、ドメーヌワインと同じように造られています。ブドウを買ったり、ドメーヌで使わなかったワインを使ったりと、テロワールを活かしながらもリーズナブルで飲みやすいワインを目指しています。
名前の由来は昔の親戚の名前。樹齢10~60年でエルミタージュの丘の麓にある、小石が多い粘土質土壌の「Diognières(ディオグニエール)」はスパイシーさを、砂と石灰質が多い粘土質土壌の「Péleat(ペレア)」は繊細さを、円石土壌の「Greffieux(グレフュー)」はフレッシュさをそれぞれ表現する。白胡椒の香り、フルーティでドメーヌ物より早いうちから飲める造りになっていますが、複雑さと凝縮さもしっかりあります。

商品タイプ

赤ワイン

商品名

JEAN LOUIS CHAVE SÉLECTION HERMITAGE ROUGE FARCONNET 2020

ヴィンテージ

2020年

味わいスタイル

ミディアムボディ

生産国

フランス

地域

コート・デュ・ローヌ / エルミタージュ

ブドウ品種

シラー100%

生産者

ジャン・ルイ・シャヴ・セレクション

内容量

750ml

商品コード

W1-000010940334100

販売元

WINE MARKET PARTY

配送拠点

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