（訳あり！）ルーシー・マルゴー　ピカデリー シャルドネ 2023　(クリアランス品、ラベル不良、キャップシール不良、ボトル不良など)

ルーシー・マルゴーはアントン・ファン・クロッパーが愛娘ルーシー・マルゴーの名前を冠して設立したワイナリーです。彼が生み出すワインは世界中でセンセーションを巻き起こしています。糖度計やその他の機械類で測定された数値には一切頼らない彼のワイン造りはシンプル。収穫されたブドウは全て野生酵母で発酵。清澄剤や添加物も一切使用しません。SO2はボトリングの際に極僅かな量だけ使用します。彼のスタイルはあくまで「あるがまま」。ワインを飲むと彼の奇人的外見とは裏腹に、ピュアで身体に染み入る様な優しさが印象的です。こちらのワインは、ピカデリー ヴァレーの麓、6世代に渡ってオーガニックを貫いて来たセメタリー ブロックからハンドピックされています。全房プレスしたモストを680Lのエッグタンクで発酵（この発酵用エッグタンクは釉薬を掛けて焼き上げています）。発酵後も同一タンクで放置、シュール リをしながら熟成。プレスはせずにフリーランジュースのみを再び同じエッグタンクに戻し更なる熟成を重ねています。アントン クロッパー曰く、「眩しい位に純粋で輝きに満ちていて、舌の上で舞踏会を始める」「それはまるで不可視な美しい空を舞う幽玄の燕がロマンティック過ぎる詩をさえずるかの様なんだ」と。クォーツが朝日を浴びてキラキラと輝きを放つかの様な、ミネラル感をたっぷり楽しませてくれるタイトな仕上がり。酸が美しく、柚子やメイヤーレモン、グラニースミスの果実感。純粋。