ちょっぴり贅沢なデイリー白ワイン6本セット

ちょっぴり贅沢なデイリー白ワイン6本セット

日々の食卓にあるとなにかと嬉しい白ワイン6本セット。産地はフランス、イタリア、ニュージーランド、ルーマニア、日本の五か国。それぞれ国を代表する品種のワインをセットにしました。様々な料理にも合わせられるのが嬉しい！比較試飲すれば、品種の特徴も分かるので、自分好みの1本を探してみてください。

                                               ★WINE LIST★

1.シャーウッド・エステート ストラタム ソーヴィニョン・ブラン 2022
【産地】ニュージーランド/南島/ワイパラ・ヴァレー【ブドウ品種】ソーヴィニヨン・ブラン100%

1980年代後半にシャーウッド夫妻によって設立。南島のワイパラ・ヴァレーとマールボロ地区に計8つの自社畑を所有し、ブドウ栽培から最新鋭の設備で醸造を行うワイナリー。サステナブル農法(持続可能なブドウ栽培計画)や有機栽培に取り組む志の高い生産者。柑橘系とミネラルの香りがバランス良く、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの特徴が強く感じられます。ネガティブな要素が一つも無く、アロマと酸のバランスも大変良い、実店舗でも大人気のロングセラーワイン！

2.ヴィル・ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム シャルドネ 2022
【産地】ルーマニア/ムンテニア【ブドウ品種】シャルドネ100％

昼夜の寒暖差が激しくブルゴーニュとの類似点を多く持つルーマニアは、ブルゴーニュ・ラヴァーから密かに注目を集める産地。ヴァイン・イン・フレイムという名はその昔、その畑のブドウから生まれたワインが美味しすぎて隣国に狙われてしまった為、仕方なく王様が「畑を焼いた」という伝説から名付けられたワイン。このシャルドネもレベルが高く、柑橘類、ドライパイナップル、蜂蜜のような風味があり、程よく香ばしい樽やバニラの香り、カリフォルニアほど濃すぎず、ヨーロッパほど酸はなく、丁度良い中間的な味わい。家飲みとして超優秀なルーマニアのシャルドネです！

3.ドメーヌ・ヴィネ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ　クロ・ド・ラ・ウセ 2017
【産地】フランス/ロワール【ブドウ品種】ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100%

ドメーヌ・ヴィネは、1948年に設立、ミュスカデのスペシャリストとして知られています。農薬の散布を出来るかぎり抑えて育む健全なミュスカデから、その素材の高さと特徴をしっかりと表現した味わいのワインを生産する、この地の中でも随一の蔵元。このキュヴェは、最低でも3年の瓶熟を経た後に出荷される、単一区画のミュスカデ。熟した果実にデリケートな白い花、柑橘系。香りは複雑で落ち着きがあり、ブリオッシュを思わせる香ばしさ。口に含むと凝縮度が強く感じられ、ピュアな酸味と充実した酸味が調和し、アフターに心地よい旨味が広がります。

4.トリエンヌ メディテラネ レ・ゾーレリアン ブラン 2021
【産地】フランス/プロヴァンス【ブドウ品種】シャルドネ/ロール/ヴィオニエ

ブルゴーニュ・ワインの愛好家ならば知らぬ者はない、偉大なるふたりの造り手、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイスとドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオベール・ド・ヴィレーヌのコラボレーションワイン。古くからの友情で結ばれた彼らは、1980年代末、南仏のプロヴァンス地方で最高のワインを造るべく、適地を求めて模索を開始。透明感のある淡いイエロー。香りは樽醸造したシャルドネに由来するヘーゼルナッツやパイナップルなどのエキゾチックな果実、それに柑橘類などの複雑さ。ボリューム感たっぷりのまろやかな口当たりだが、きれいな酸味が新鮮さを醸し出し、絶妙のバランスに！

5.ピエロパン ソアヴェ・クラシッコ 2021
【産地】イタリア/ヴェネト【ブドウ品種】ガルガーネガ85%/トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ15%

ヴェネト州の東に位置するソアヴェは同名の白ワインの生産で世界的に有名な町。レオニルド・ピエロパン氏の祖々父がこの地にワイナリーを設立。今日ではピエロパン社は群を抜く品質で高い評価を得ており、ソアヴェでは右に出るものがいないと言っても過言ではありません。エレガントかつフレッシュな果実香でブドウの花やサクランボ、サンブーカの香りが特徴的。酸味と新鮮な果実味のバランスが良く、生やグリルした甲殻類、レモンを搾って食べるような料理と最高のマリアージュ！バラつきの多いソアーヴェですが、ピエロパンのソアーヴェは王道の1本。

6.グラン・ポレール 甲州 2021
【産地】日本/山梨県【ブドウ品種】甲州100%

北緯36°、ブドウの夢が紡がれる里。一面に広がるブドウの平棚。これは高温多湿な日本の気候に適した、欧州ではあまり見かけない栽培方法。この伝統的な方法によって栽培され、日本古来品種である甲州種。伝統と革新の土地で、生産者達のあくなき探究心が日本ワインの歴史を紡ぎ続けます。このワインは果汁を低温でじっくり発酵させ、ブドウのアロマを引き出しています。発酵終了後も澱の上で熟成させ、コクとキレをプラス。甲州種の特徴であるフルーティなアロマと、爽やかな酸味が魅力の辛口白ワイン。