フィリップ・ボールナール&アルベール・ポネル アルボワ・ピュピラン シャルドネ 2022
¥9,200(税抜)
10年は軽く熟成に耐えるポテンシャルがある!
フィリップ・ボールナール&アルベール・ポネル アルボワ・ピュピラン シャルドネ 2022
PHILIPPE BORNARD ET ALBERT PONNELLE AC ARBOIS PUPILLIN BLANC CHARDONNAY 2022
フィリップ・ボールナールは1975年、ピュピランのワイン農協で醸造を担当し、その後1988年に農協の醸造責任者を辞めブドウ農家一本に専念する。2005年にドメーヌ・フィリップ・ボールナール立ち上げ徐々に世界的な名声を得る。2018年から息子のトニーがドメーヌを引き継ぎ、2021年にドメーヌを引退。2020年からブルゴーニュのアルベール・ポネルとコラボレーションしミクロキュヴェを仕込み始め、新たにチャレンジに期待が集まっています。「このプロジェクトは、自分の利益のためと言うよりも、むしろ私の愛すべきクライアントや多くのファンに対する恩返しという意味合いが強い」。実際、彼の突然の引退を惜しむ声や復活を望む声は未だに強く、何よりもフィリップ自⾝が後に引退したことを一番後悔していた。「引退後、多くのワインファンからメッセージをもらった。その⼤半が復活を願う声であり、そういう声援を聞くと胸が熱くなる」と語るフィリップ。復活にあたりイメージがドメーヌ・ボールナールのオレンジキツネと被らないよう、エチケットのデザインを変えた。
アルベール・ポネルの畑は1haしかなく、フィリップのワインの世界的な需要に追い付かないため、少しでも供給を満たすために買いブドウのワインをつくるきっかけとなったネゴス第1号のシャルドネ。ブドウの出処は残念ながらブドウを譲ってくれた本人が明かしてほしくないという強い要望があったため、フィリップは口が裂けても明かせないと言うが、どうやら地元ピュピラン村の長年の親友から購入したらしく、ワインの酒質を鑑みても相当レベルの高いブドウであることは間違いなさそうだ。2022年のジュラは、太陽とブドウの豊作に恵まれた当たり年だった。だが、醸造はブドウの窒素不足により発酵が少し不安定で、発酵不調に気づいたフィリップは、この発酵中のシャルドネには直ぐにSO2を少量加えバクテリアの活動を抑えることに成功した。出来上がったワインは、ピュアで上品なストラクチャーとフィネスがあり飲みごたえ十分!フィリップが「このワインの飲み頃は10年」と言うように、今開けるのが惜しいくらいのポテンシャルを感じる超魅力的なワインだ!
※インポーター ヴァンクゥールさんのHPより
商品タイプ
White Wine
商品名
PHILIPPE BORNARD ET ALBERT PONNELLE AC ARBOIS PUPILLIN BLANC CHARDONNAY 2022
ヴィンテージ
2022年
味わいスタイル
辛口
生産国
France
地域
ジュラ
ブドウ品種
シャルドネ100%
生産者
フィリップ・ボールナール&アルベール・ポネル
内容量
750ml
商品コード
W1-000010950219200
販売元
WINE MARKET PARTY
配送拠点
店舗配送